クレジットカードを何枚持っているか?どんな種類のカードを持っているか?など、人にはなかなか聞きにくいですよね。
- 自分は同年代と比べて持っているクレジットカードが少ないのかな?
- クレジットカードには種類はいろいろあるけれど、どんな種類のカードを持っているのかな?
など不安を持たれている方も多いでしょう。ですが、クレジットカードのことは気軽には人に聞けないですよね。そこで年代別にクレジットカードの所持数、クレジットカードの種類をまとめました。
女性へのアンケートデータ一覧
年代別女性のクレジットカードの保有枚数調査
20代女性の持っているカードの枚数を比較するとこうなりました。

30代女性の持っているカードの枚数を比較するとこうなりました。

40代女性の持っているカードの枚数を比較するとこうなりました。

50代女性の持っているカードの枚数を比較するとこうなりました。

年代別女性のクレジットカードのランク調査
20代女性の持っているカードの種類を比較するとこうなりました。

30代女性の持っているカードの種類を比較するとこうなりました。

40代女性の持っているカードの種類を比較するとこうなりました。

50代女性の持っているカードの種類を比較するとこうなりました。

データを見て読み取ったこと
どの年代もクレジットカードを持っている

上の図から読み取れますが、どの年代もクレジットカードを持っている方ばかりです。今はインターネットで物やサービスが買える時代です。代引きやコンビニ決済もできますが、それだと手数料がかかってしまいます。
クレジットカードでの決済ならば、すぐに買い物ができ、手数料がかからないという点がメリットの一つです。
それに、クレジットカードでお買い物をすると、それぞれのカード会社のポイントもつくのでお得感満載です。
そのような理由からクレジットカードを持っている方の割合が多いのでしょう。
年齢が上がるとクレジットカードの所持数も増えてくる

20代は1~2枚の所持数が多いですが、30代~見ていきますと3~5枚以上の所持数の割合が多くなっています。
クレジットカードの申し込みというのは勤続年数や収入を見て審査をし、発行するという流れです。
20代はまだまだ働いたばかりの駆け出しですが、30代以降は勤続年数も上がり会社への貢献度も駆け出しの頃と比べると大きく変わるため、年収も多くなっていきます。
勤続年数や収入が増えると審査も通りやすくなるため、複数のクレジットカードを持てるようになります。複数クレジットカードを持つメリットは沢山あります。
例えば、お買い物をしたお店で自分の持っているクレジットカードの会社が対応されていない場合。例えば、クレジットカードには、
- VISA
- JCB
- MASTERCARD
- ダイナース
- アメックス
など、たくさんのカードブランドがあります。各お店では、「VISAのクレジットカード会社は使えるけど、JCBのクレジットカード会社は使えない」ということもよくあること。
自分がJCBのクレジットカードしか持っていなかった場合、クレジットカードでの支払いができなくなります。ですが、もし複数の会社のクレジットカードを持っていた場合はどのカードかが対応されているので、支払い時に困る必要がなくなります。
他にも、お買い物のクレジットカード、公共料金の引き落としのクレジットカード…など分けて使われる方もいますね。複数のクレジットカードを持つことにより、自分が使いやすいように分けられることが一番のメリット。だからこそ、複数枚数を持つ人も多いのでしょう。
平均はクレジットカードを3枚所持

30代~50代の図にもありますが、3枚所持の割合がどの年代でも33%です。このことから3枚が平均所持数ということがわかります。
管理は確かに大変かもしれませんが、1枚目2枚目とまた別の優待得点や補償が受けられる会社を選ぶとメリットの方が大きいですね。メインカード、2枚のサブカードで使っていくのが、3枚所持の方の基本かもしれません。
クレジットカードの種類は通常(レギュラーカード)がどの年代でも一番多い

どの年代も共通に言えることが、クレジットカードの種類は通常が一番多いですね。次にゴールドカード、プラチナという順番になっています(今回の調査ではブラックカード保有者はいませんでした)。このクレジットカードの種類というのは様々な条件によって変わってきます。
通常のカードは年会費が無料のところが多いですが、ゴールド~ブラックになるまでは、年会費が高かったりクレジットカード会社からの招待制になったりと様々です。上の図を見てみると、女性は通常のクレジットカードを持っている方が一番多いですね。
複数のクレジットカードを通常カードで持つことが、女性には多い傾向のようです。
年代別クレジットカードの所持枚数と種類を調査した結果まとめ
なかなか人に聞きにくいクレジットカードの所持数や種類をまとめてみました。クレジットカード所持数は3枚、種類は通常カードを持っている方が平均的に多いということがわかりました。
勤続年数や年収によって大きく変わってきますね。これを機に、今までクレジットカードを持ったことのない人や、所持数を増やしたいと思っている方、
どこのクレジットカード会社にするか悩まれている方は、メリットデメリットをしっかり照らし合わせて、検討してみましょう。
今回の調査条件について
この記事のデータはクラウドワークスでアンケート調査を行い、66人の女性からのデータをもとに作成しました。
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