WordPressのログインURLを「/wp-admin」から国産プラグインの「Login Rebuilder」により変更します。これにより、botや悪意のあるツールはサイトのログインURLがわからなくなり、セキュリティ効果がアップします。
本カスタマイズの基本情報
項目 | 情報 |
---|---|
所要時間 | 10分(※) |
プラグイン | Login Rebuilder |
費用 | 0円 |
ログインURL変更
設定方法
インストールと基本設定
プラグイン「Login rebuilder」をインストールします。

サイドバーの設定から「ログインページ」にアクセスします。

wp-adminにアクセスした時の挙動を決めます。私はリダイレクトにすることが多いです。次に新しくURLを「新しいログインファイル」に入力し決定します。ここで入力した新しいURLがログインURLになります。注意点として末尾に「.php」を付けないと正常動作しないため注意して下さい。
一度メモ帳などに保存しておいてください(仮に忘れたとしても調べる方法はあるので安心してください)。最後に「稼働中」に変更します。

最後に保存を押します。他の設定は一切いじる必要はありません。

注意:ConoHaやヘテムルなどを使っている場合、WAFにより弾かれてしまうことがあります。その場合、一時的にWAFの設定をOFFにしてください。

ログインURLを忘れてしまった時は
ログインURLは「public_html」から参照することができます。サーバーのファイルマネージャーからご確認ください。以下はセキュリティのため、ほとんどを消してしまっていますが、wp-content.phpが入っているディレクトリと同じ欄にログインURL用のpfpファイルがあるのでそこから確認できます。

アンインストール時の注意点
Login Rebuilderで設定したログインページはフォルダができている状態です。そのままでも構いませんが、余計なゴミを増やさないために、上記のフォルダをFTPもしくはサーバーのファイルマネージャーから削除することをお勧めします。
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